新しい心拍センサーを導入しました。
昨年12月にウェアラブル活動計を導入しまして、それが心拍計にも対応しているとのことだったので、いつものまた悪いクセが出てきてしまったのです。
そうです、例の「測れるものは何でも測ってみたい」アレです。
ところが、いままで使ってた心拍センサーが対応していなかったので、新しいのを買ってしまいました。今日はそんな感じでウェアラブル活動計と心拍センサーの使い心地をいっぺんにレビューしたいと思います。
なぜ新しくセンサーを買ったのか
ウェアラブル活動計
昨年11月に10,000歩/日を達成しまして(30万歩/月)、自分へのご褒美として前々から欲しかったウェアラブル活動計をかったのです。
いままでも歩数計は持っていたのですが1、
- 自分の1日の行動が分かるような2
- 活動量がわかるようなモノで
- 身につけやすい
ウェアラブル活動計が気になってたんですよね~。
で、いろいろ見聞きして一番安くて、操作が簡単そうだったコレに決めました。
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心臓が止まっているのではないか
で、最初は毎日どんくらい歩いてるかな~、とか、睡眠時間+睡眠の深さが分かるなんてすごいな~、と思ってたんですが、だんだんと心拍も測れるんだなあ、測れるのか・・・・・・、測りたい・・・・・・、
測らないと死ぬ!心臓が止まっているかもしれへん!今すぐ測らんと!!!
となってしまいまして・・・・・・。
なんで心拍を測るんやて
まあ、冗談はさておき、
心拍をモニターする理由は、運動強度を定量化・可視化することで、自分の運動の状態を監視しながら、無理をしないで心肺機能の向上を図りたかったり、必要充分な運動ができているかどうか、効率を上げられないかと思って、ここ7~8年続けていたのです。
そんなわけで別売りの心拍センサーを購入したのです。
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純正品、というか、ガーミンのセンサーは高かったので、同じ規格のANT+対応で一番安かったキャットアイのこいつに決めました。
参考:
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使えた!
やっぱり同じ規格だけに普通に使えました。
特に難しいこともなく、着ければそのまま測定始まります。
手首で脈拍を測りながら、ホントに測れてるかどうか確認してみましたが、そこそこ本当っぽい数字が出てくるので間違いはなさそうです(こんなモノに正確性を求めすぎるのはどうかしている)。
イマイチなとこ
実を言うと、いままではポラール(Polar)の心拍モニターを使っていたのです。
サイクルコンピュータもポラールなので今も使っているんですけど。
どうしてもアレと比べてしまって、気に入らないところもいくつかありました。
ウェアラブル活動計
データの取り込みに失敗が多い
スマホとはBluetoothで、PCではANT+で同期するんですが、なぜか一発で同期出来た例しがない。
この辺はソフトのアップデートに期待で良いんでしょうか。
心拍モニターとしては弱い
機能的に。
特定のゾーンから外れたり、Max超えたりすると警告して欲しかったりするんですけど、やはり、というか、心拍モニタの機能がオマケ程度なので、過度の期待は禁物でした。
ソフト側も、ポラールのようにトレーニング向けになっていないので、心肺機能の向上が目的ならば、専用の製品を使う方が良いと思いました。こいつはあくまでフィットネス向けというか、ライフログって感じでしょうか。
心拍センサー
着け心地がなあ・・・
ポラールのセンサーは布製なんです。でも、キャットアイのセンサーは電極のところが樹脂なので(他の部分は布)、肌に貼りつく感じが好みが分かれそうですよ、これは。
よかったこと
とにかく気軽
ふだんから手首にウェアラブルを着けているので、風呂入るときも、寝るときも、もう気にならなくなってきたので、後は心拍センサーをおっぱい周りに(本当はみぞおちの辺り)着けるだけなので、手軽。
これは相当重要なことだと思います。
心拍センサーだけ着けて、コンピュータを家に置いて出ることがしょっちゅうあったので、これはもう革命的な手軽さだといえます。
もっとこうしたらよかったのに→次はこうする
こうだったらよかった・こんなん欲しかった
- タイムスタンプ機能
- 時間を書き留めておきたいときにあると便利なんです。
- 同期が失敗しないようにしたい
- たびたび失敗して時間がかかりすぎて面倒くさいので。
- 心拍センサーに互換性があればよかったのに
- これはもういろんな規格が乱立しすぎて・・・・・・。古い機種は仕方ないかもしれないんですけど。
- GPS
- どこに行ったか、どう動いたか記録できると面白いと思います。
- ウェアラブル側に心拍センサー
- 手首で測る心拍計も良いなあ、思ったり。
次はこうする
バンドの色を変えたい
もっといろんなことができる端末の方がよかったかも
結論
買ってよかった。
楽で手軽で良いけど、心拍モニターはオマケくらいでこんなことをしたらインプロセスのフィードバックを期待しないで、こんな動きをしたら心拍はこう変わる。くらいで考えれば良いのではないでしょうか。